2019/11/5号:多店舗展開を企業としての競争力に結び付けているか

  店舗数が多くなればなるほど、

店舗数が少ない企業と比較すれば、

通常は競合力が高まっているはずですが、

意図しませんと逆に競争力が

意外と低いケースが見受けられます。

  典型的なパターンは、店舗数が多くなる過程で、

意思決定に時間がかかってしまい、

環境変化への適応力が失われてしまう一方で、

店舗数が少ない企業の方が意思決定が早ければ、

意外と競争力の面では上回ってしまうケースです。

  このように、多店舗展開を推し進めるのであれば、

多店舗展開のデメリットの発生を抑えながら、

多店舗展開のメリットを最大限に引き出せるように工夫すべきですし、

店舗数が少ない企業の場合には、

店舗数が少ないことに伴う不利さをカバーしつつ、

意思決定の迅速さなど店舗数が少ない企業ならではの強みを意識しながら

経営・営業面で頑張っていただきたいと思います。

  仮にイベントができなくなってしまったような環境の変化に対して、

ただイベントをやめたということではなく、

イベントに代替する一定の対応をしていれば良いのですが、

そうでないとしましたら、動きが鈍いということとなります。

数々の環境変化の要因を迎えている今だからこそ、

基本に立ち返り、向き合っていただきたく、

お伝えさせていただきました。

 

  今月に多店舗展開に関するノウハウをお伝えする

セミナー形式の勉強会を弊社で開催致します。

  ご興味がございましたら、ぜひご検討ください。

  お役に立てます内容とすべく努めて参りますので、よろしくお願い致します。

  詳しくはこちらからお願い致します。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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