先週にいくつかのエリアを視察して
きたのですが、
コロナ前に視察した時とお店作りがほとんど
変わっていないお店がありました。
もちろん、
当時と遊技機は変わっていますので、
遊技機のプロモーションは変更されていますが、
その他はほとんど変わっていない状況でした。
繁盛店とは言えませんが、
採算は確保できているかと思いますので、
利益確保を目的としたお店
ということでしょうか。
7つの習慣で説かれていることですが、
重要性と緊急性を軸として、
4つの象限を作成した場合に、
もちろん緊急性も重要性も高いことは
取り組まなくてはならないことですが、
最も重要な象限は、
緊急性は高くはなくとも重要性が高いことに
取り組むことです。
仮に、
現在のお店の営業強化と、
中長期的なお店の営業強化を考えた場合には、
現在のお店の営業強化は、
緊急性も重要性も高いことですから
優先的に取り組むべきことですが、
中長期的なお店の営業強化は、
緊急性は高くはなくとも重要性が
高いことですので、
一定の営業努力の配分をすべきです。
ところが、
現場に近ければ近いほど、
現在のお店の営業強化に集中することが
自然な姿となりますので、
なんらかの仕組みで中長期的なお店の
営業強化に取り組む必要性があります。
確実に申し上げられることは、
中長期的なお店の営業強化に
取り組んでいるチェーン店さんのお店では、
コロナ前と比べた現在では競争力が大きく
引き上がっているということです。
現在のお店の営業強化はもちろん大事ですが、
一方で中長期的なお店の営業強化に
つながる取り組みにも一定の営業努力の
配分をしていただくことを、
弊社もお勧めしておりますし、
具体的な取り組みをバックアップしております。
読者の皆さまのご参考となりましたら幸いです。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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